かお本ビジュアル資料館『エンペラーズ・ハイ』編(その4)

一応、お誕生日が近いということで、申し訳程度にしばらく更新が止まっていたデザイン原画の公開処刑大会・殿下編をアップ致します。

ルカさんや元帥も該当しますが、二次元では着た切りスズメなキャラが珍しくない中、うちの主人公クラスのキャラは、とにかく衣装チェンジが多い。(多分、『ガンダムW』の影響のせい。この作品も主人公とヒロインの衣装チェンジがかなり多い)

特に殿下は大人バージョンと子供バージョンとある上に、大人バージョンは短髪(前髪おろし版/オールバック版で更に分化)・セミロング・長髪と容姿自体にえらいバリエーションがあるので、余計にややこしいことに。
ぶっちゃけ、1人で5人分ぐらいのデザイン量を絵描きに負担させる嫌な男(女の子だったらまだ可愛いのでしょうが……)・それがテルゼ=フォルナーことセイクリッド=ダーウェル=アフラロイド。
まあ、そんだけ過去の作者がこの人のキャラを掴むのに試行錯誤していたという証ですな……

殿下は割と過去に描かれたイラストの量があるので、今回も基本ビジュアル部分は既出の情報が多めですが、お付き合い頂ける方は、以下『続きを読む』からどうぞ。
(ちなみに今回は大人バージョンのみです)

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かお本ビジュアル資料館『エンペラーズ・ハイ』編(その3)

カラーと言えば、普段バストアップばかり描いてる手抜き上等な管理人のせいで、なかなかお披露目する機会がない全身図の設定画を参考までに載せていくという中継ぎ企画・第3回。

今回はサイト上で主人公ズを除けば最もコンスタントかつフリーダムに活躍しているであろう、『永遠の20歳』ことエリィことエリフォンさんの設定です。

エリィも全身(ぽいもの)が描かれた機会は、タロット企画のイラストぐらいしか存在しない((しかもポーズがかなり特殊なので細部が分かり辛い)ので、ディティールが分かるイラストはこれが初公開になるのではないでしょうか。

例によってまずはマント等付属品無しの正面&背面図から。
(クリックで原寸大)

エリィの場合、コート含めて一つの衣装という感じでデザインされているので、コート無しだと非常にシンプルというか、シルエットの特徴が何にも特徴が無くなってしまいますね……

やはり基本はこちらのコート有バージョンでしょうか。

エリィに関しては、ダレフやリフよりかなり早い段階でイメージが固まっていたので、デザインについてはコートの意匠をどうするかぐらいしか悩まなかった記憶があります。

カラーリングがピンク主体だったのが、成人男性キャラとしてどうよ?と当時も少し考えたところがあったのですが、これ以上しっくりくる色指定が見つからず、現在に至ります。
ファンタジーだし非人間キャラだし、まあ、いいかなー、と。

さて、第3回まではあまり日をおかず順当に掲載してきた感じですが、以降のメンツに関してはデザインの出来にムラがある為、補完の必要がある関係で、少し間を置く形になるかと思います。
殿下のデザインパターンが複数あるので、前後編2回に割ってもいいかな……ともあれ、気長にお待ち下さい。

かお本ビジュアル資料館『エンペラーズ・ハイ』編(その2)

創作物の新ネタが無い為、これまでウェブ非公開だったキャラデザ原画を公開処刑してみる中継ぎ企画、第2回。

今回はただでさえイラスト搭乗率低めな上、おそらく全身が描かれたのはこれまで一度きりであろう、リフ兄貴ことレイグリフさんのご登場です。
(例によってクリックで原寸大)

 

基本、リフはマント着用がデフォルトなので、非常にレアになるであろう軽装バージョン。
他のメンツは将校用軍服がモチーフになっていますが、リフは創られた当初、保守派で主人公側と対立しているという設定があった為、服装もそれらしく、古式ゆかしいローブ風のものになっています。
(それが今となっては作中一番の良心的存在で、逆に、『エンハイ』はもとより、このサイト中で一番美味しいポジションにいるであろう『あの人』がラスボスになろうとは……)

ちなみに、こちらの設定にはまだリフの身長が178cm、ダレフの身長が181cmと書かれていますが、後にイメージが合わなくなってきた為、サイト掲載のリフ→192cm、ダレフ→185cmに変更されています。

 

マント着用の正装での正面&背面図。
割とあっさりイメージカラーが決定したダレフとは対照的に、リフの色彩設計が決まるまでにはかなりの試行錯誤があったのもあり、全体の色合いについては全キャラクター中一番のお気に入りかもしれません。
(その割にはイラストにあまり描く機会がないけどv)

悪役に見えない上品で爽やかなカラーリングを狙ったつもりが、デザインに引っ張られる形で、普通にいい人ポジションになってしまったのが、結果オーライと言うかなんというか……
小説を書いている時もそうですが、作りこんでいくうちに、キャラが勝手に自己主張を始めるのが、一次創作の面白いところです。